もんじゅ

2024年9月29日 •
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スーツ姿の男性3人が、それぞれ書類を手に、「JAEA 2050+」と書かれた背景板の前に立っている。中央の男性が左側の男性と握手を交わしている。

アメンタム社とキャベンディッシュ・ニュークリア社は、福井県にある「もんじゅ」高速増殖炉(PFR)の廃止措置を支援するため、協力している。 

日本原子力研究開発機構(JAEA)との契約に基づき、両社は英国において、原子炉から取り出されたナトリウム冷却材を処理する施設を建設している。最終生成物である水酸化ナトリウムは、工業用としてリサイクルされる予定である。  

この処理施設の設計、建設、運営、および最終的な解体には、10年を要すると見込まれています。 

「当社は、これまでのナトリウム処理プロジェクトで得た知見と経験を活かし、ナトリウム除去計画の実施を支援することで、JAEAが『もんじゅ』の廃止措置を円滑に進められるよう貢献します」と、アメンタム社のアンディ・ホワイト上級副社長は述べています。「既存の施設を安全かつ効果的に処理することは、環境保護につながるだけでなく、ネットゼロカーボン経済への移行を支援する原子力技術へのさらなる投資に向けた不可欠な前提条件でもあります。」 

「もんじゅ」のナトリウムについては、放射線上の重大な懸念はないものの、反応性の高いアルカリ金属に伴う危険性を最小限に抑えるため、慎重な処理と取り扱いが必要である。 

英国のダウンレイにある「プロトタイプ高速炉」と設計が類似している「もんじゅ」は、アメンタム社の原子力発電所から排出される使用済み核燃料を処理することを目的としていました。1994年に運転を開始し、2010年に停止しました。 アメンタム社およびその英国の関連企業は、スコットランド・ハイランド地方のダウンレイサイトで20年以上にわたり、極めて複雑な廃止措置、解体、および浄化プロジェクトを管理してきた。 

「JAEAが、英国での経験に基づき高度な技術力を有するキャベンディッシュ・ニュークリア社およびアメンタム社と、この重要なプロジェクトに共同で取り組めるようになったことは、大変心強いことです。JAEAとしては、両社との関係をさらに深めていきたいと考えています」と、JAEAの小口雅則理事長は述べている。 


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