サイバーセキュリティを根本から再定義する

「What The Tech」第203回
セス・イートン

Amentum テクノロジー&イノベーション担当副社長、セス・イートン

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サイバーセキュリティとは、単にファイアウォールやパスワードの問題にとどまらず、信頼や回復力、そして私たちの日常生活を支えるシステムを保護することでもあります。ポッドキャスト What the Tech? 』の最新エピソードでは、共同ホストのアシュリー・アイザックと私が、当社のサイバー&インテリジェンス事業部門でグローバル・テクノロジー・イネーブルメント担当副社長を務めるアディ・カリシック氏をゲストに迎え、アメンタムがこのミッションクリティカルな分野にどのように取り組んでいるか、また「サイバー」という言葉が立場によって異なる意味を持つ理由について掘り下げていきます。

アディは、国家安全保障分野と民間分野の両方にまたがる、運用技術(OT)およびエンタープライズサイバーセキュリティ分野において、15年以上にわたるリーダーシップ経験を有しています。合併・買収やインフラシステムへの実務経験を通じて培われた彼の独自の視点は、現代のセキュリティにおける核心的な真実の一つ、すなわち「サイバー」に単一の定義は存在しないということを浮き彫りにしています。 経営幹部から現場の技術者まで、誰もがそれぞれ異なる視点から「サイバー」を捉えています。アディが指摘するように、課題は、そうした視点を統合し、一貫性のある企業全体のセキュリティ体制を構築することにあります。

サイバーヘルス

まずは基本である「サイバー・ハイジーン」から始めましょう。この概念は、トレーニングの継続、標準化、規律の維持という単純なものに聞こえますが、多くの組織がここでつまずいています。手順を省略したり、更新を先延ばしにしたりする人が一人でもいれば、システム全体にリスクが加わることになります。そこから、アディはより難しい課題、すなわちサイバーリスクの深層を理解し、それを意思決定者が行動に移せるような言葉に変換することについて掘り下げていきます。真に理解していないものを守ることはできないのです。

情報技術と運用技術

また、この対談では、ITシステムとOTシステムの対比や、データの保護と稼働時間の確保の違いについても掘り下げています。従来の企業ネットワークでは、機密性が最優先されます。一方、電力網、水処理施設、交通システムなどの産業環境では、可用性が最優先されることがよくあります。 アディ氏は、オペレーショナル・テクノロジー(OT)の領域に入ると、CIA(機密性・完全性・可用性)の三要素の優先順位が逆転することを説明しています。OTの分野では、センサーへのアクセスが遮断されることが、悪意のある侵入と同じような結果をもたらす可能性があるからです。

ランニング 2.0

最後に、現実の世界から得られる教訓について考察します。数十年も前の機器で稼働し続けている老朽化したインフラ、外部からの攻撃を上回る内部からの脅威、さらには、不十分なサイバー衛生管理が環境汚染を招いたという記憶に残る事例などです。そこから得られる教訓は明らかです。サイバーセキュリティは、画面やサーバーだけに限定されたものではありません。データセンターから廃水タンクに至るまで、あらゆる場所に存在しているのです。

Amentumがどのように重要インフラのセキュリティを確保し、国家のレジリエンスを支えているのか、気になったことがあるなら、このエピソードは必聴です。テクノロジーと使命を結びつけ、より安全でスマートな未来を築くための当社の取り組みについて、ぜひお聴きください。

アディ・カリシック氏をゲストに迎えた「What the Tech?」 の第1部をぜひお聴きください。Amentumがあらゆる分野においてサイバーセキュリティをどのように再定義しているかをご紹介します。今後の展望について掘り下げる第2部も、どうぞお楽しみに。

いつものように、好奇心を持ち続けてください。