EDF DIPDE – ホウ砂システムの設計・構築

9月4,2026 •
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白衣と安全メガネを着用した人物が、さまざまな科学機器が置かれた実験室で、実験器具や工具を使用している。

Amentum社とFives Group社は、炉心溶融事故が発生した場合に原子力発電所の原子炉を保護するための新システムの設計検討を進めている。

福島第一原発事故後、EDFの「発電所・環境技術部門(DIPDE)」は、重大事故の際に放出される可能性のある放射性ヨウ素の最大量を低減するため、水のアルカリ度を維持するシステムの実現可能性の評価に取り組んだ。 フランスの1300MWeおよびN4型軽水炉には、水をアルカリ化して気体状のヨウ素の放出を制限するため、四ホウ酸ナトリウム(TBS/ホウ砂)を入れたバスケットが設置された。

Amentum-Fivesコンソーシアムは、フランスの旧式900MWe発電所に設置される同様のシステムの設計検討、および所定の技術基準に基づくホウ砂溶解性能を実証するための適格性試験を担当している。

当社のチームは、ホウ砂バスケットのプロセス特性を特定するとともに、英国ウォリントンにある当社の研究所において、ホウ砂の溶解特性、ならびにその長期経時変化および沈降挙動を解明することを目的とした試験プログラムを実施しています。この契約に基づき、設計性能を実証するための試作機が製造されました。

本プロジェクトの成果は、全ユニットを対象とした調達、製造、設置に関する今後の契約の基礎資料として活用される予定です。


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